たがやすblog

道端に捨ててあるたばこの吸殻程度にはどうでもいいことを

12/02

時間がないからササッと書くぜ!

 

もう12月だぜ!まじかよ。

就活解禁ですね(ニッコリ

なにやら学校で企業説明会してるらしいね。らしいね。非常に行くの面倒くさいんですけど。行かなきゃならんかねやっぱり。そもそもワイシャツがない。ワイシャツがないから行けないのも仕方ないな。あーこれ不可抗力だわ。完全に世の中が悪いわ。

今週末はビッグサイトの方で開かれるどでかい合同説明会に行ってきます。先輩方には「あんなの行く意味ないよー」と言われたけれど、まぁ身体を慣らすような気持ちでね。土日両日ありますが土曜に行って疲れ果てたら日曜は家で死んだように寝てようと思います。ま、まだ12月だし(震え声)

 

そんなストレスやら何やらが原因してか、いつもより読書のペースが早くなってしまいました。今回読んだのは『素数たちの孤独』ですね。これもタイトル買いですね。タイトルがあまりにも素晴らしかったので買ってみましたが、中々おもしろかった。物語の進行よりも、主人公のマッティアが所々で口にする科学現象を読むのが面白かった。へぇ、この現象にはこんな名前がつけられてるんだな~。みたいなね。ストーリーの方はみなさんに読んでもらうしかないですね。

 

明日提出のレポートがまだ残っているので今日はこの辺で!

 

自分の部屋に言い表せない安堵感を抱きつつ。

11/28

にゃんぱすー!!!

ひゃっほおおおお人生って素晴らしい!どうも!たがやすblogの人です!クソが

 

ラノベ読んでたら夜が明けたりそういう感じの生活。

とりあえず『密葬―わたしを離さないで―』を読み終え、今は『ノノメメ・ハートブレイク』2巻の途中です。

『密葬~』の方が『鳥葬~』よりも面白かったかな?という印象。それにしても毎回毎回サブタイトルのつけかたが秀逸ですねぇ。他小説のタイトルから持ってきているわけですが、ここからその小説を知って読み始める、ということもしばしば。そうやって他の作品のことを知れるのは中々いいことですよ。本当に。

ノノメメの方に関しては特に言うことなしかな……。面白いんだけれど、特に何かコメントすることがない……。

 

で、ですよ。

今日やっと、抱えていた案件がひとつ、一段落しました!

いやーやってよかった。知識もついたし、なんとなく卒論の方向性くらいは見出だせたんじゃないかな、と。まだ終わったわけじゃないんですけど、今のところやらなきゃいけないことはなくなったので、落ち着ける……。

と思うじゃん?

就活就活アンド就活。クソが

12月永遠に来なくていいよもう。俺は11月を生きるよ。俺のことは置いて先に行け!

 

……実はここまで書いたところで寝落ちしてました。

もう限界ですね。寝よう。

 

明日からは好きな小説を読んでやろうと思いつつ。

11/24

探査機「ボイジャー」、ついに太陽圏の外へ

 

書店で何気なく手にとった雑誌に、こんな記事が載っていました。

いつもはパラ見で済ませてしまうところを、つい購入。

人類が人工物を太陽圏の外へと送り出したのは史上初らしく、その人工物であるボイジャー1号の打ち上げは1977年だったとか。僕が生まれるよりももっと以前の話ですね。

現在、ボイジャー1号は地球からおよそ189億キロメートルの距離にあるらしいです。そして、その速度は秒速約17キロメートル。いまいちイメージの湧かない早さだ。

なんでも、ボイジャーは順調に恒星間空間を移動すれば、4万年後には「AC +79 3888」という恒星に近づくとのこと。乗せられたゴールデンレコードが地球外生命体の元に届くのに、一体どれほどの年月がかかるのか。それは僕達の想像をはるかに超えるものなのでしょう。

 

何気なく手にとった雑誌に、探査機の太陽圏離脱という記事。

やはり、このシチュエーションには震えざるをえなかったというか。

だってそうでしょう?どこの『秒速5センチメートル』だよ!って思いましたわ。店に『One more time,One more chance』は流れていなかったし、雪も降っていなかったし、そもそも過去にあんな経験してないけどさ。でもなんか、不思議と感傷的になってしまうものです。作中で、遠野くんは探査機について次のような言葉を残しています。

 

それは本当に想像を絶するくらい孤独な旅であるはずだ。

本当の暗闇の中をただ直向きに、ひとつの水素原子にさえめったに出会うことなく、ただただ深淵にあるはずと信じる世界の秘密に近づきたい一心で。

僕たちはそうやって、何処まで行くのだろう、何処まで行けるのだろう。

 

桜の花びらの落ちる速度は秒速5センチメートルで、ボイジャー1号の進む速度は秒速17キロメートルで。

では、僕たちは。

果たして僕たちは進んでいるのでしょうか。

もし進んでいるのだとしたら……もし、落ちているのだとしても、その速度はどのようなものなのか。

ただひたむきに、何かに近づきたい一心で生きることなど可能なのか。

そんな気障なことを考えてしまう夜でした。

 

12月上旬にはアイソン彗星が、明け方の東の空に見えるとか。

今の時期でも若干は見えるらしく、今夜はこのまま朝まで起きて、夜明けには東の空を眺めてみようかと、そういう気分です。

 

遥か遠くにある探査機の無事を祈りつつ。

11/21

さてさて、どうもたがやすblogの人です。

 

11月ももう下旬となってしまいました。時の流れは早いですねー。身を任せたら溺死確実ですわ。全力で抗っていかないと。

 

俺ガイル8巻について色々と考えておりました。

で、今回の雪乃は5巻の八幡と同じ立場なんじゃないかという結論に至りました。

雪ノ下雪乃はきっと、本物を求めていたんです。奉仕部が無くなったとしても変わらない三人の関係性を。「そんなことで壊れるなら、その程度の仲だったってことだろ」と八幡がいつも言っていたように、奉仕部という枠を超えてもまだ繋がっているような、そんな本物を追い求めていたのだと。

そして、そのことをきっと八幡や結衣もわかるものだと思っていた。

だからこその「わかるものだとばかり、思っていたのね」という吐露。

けれど、八幡や結衣には雪乃がそう思っているとまでは考えられなかった。事実、文化祭や体育祭では雪乃が一人で問題を背負っている姿を見てしまっていたから。今回も同じ姿勢で立候補しようとしたのだと考えてしまった。これは自然な流れだと思います。

そのすれ違いが、取り返しの付かない結果を導いてしまったわけですね。

八幡や結衣が悪いとは思いません。結局雪乃は「勝手に期待して勝手に理想を押し付けて勝手に理解した気になってそして勝手に失望」した、5巻の八幡と同じなのではないかと。

本当によくできたお話ですよねー。心が締め付けられる……。

8巻は好きな文章がたくさんあります。

 

形にしなくても、声に出さなくても、言葉にはならなくても。

俺には確かな信念があったのだ。

おそらくは、誰かとたった一つ共有していて。

今はもう失くしてしまった信念を。

 

これなんて、すげーゾクゾクっときますね。大変よろしい。

あと、読んでて気がついたことが一つ。八幡は既に自分の生活を青春劇だと認めているんですね。そこが大きな変化だと感じました。これは現状にちゃんと向き合った証拠なのでしょうか。だとするとこれからの八幡は前にもまして最強になる気がする……。

 

話は変わって、青春劇もクソもない僕の灰色な生活に。

前から抱えていた論文を、今日からやっとまともに読み始めました。11月中に読み終わるの無理やね、これ……。明日からひたすら図書館にこもる予定です。せめて年内には終わらせたいところ。1月からは就活も忙しくなるしね。

やっぱりバイトがないと勉強が捗っていいですね。今はほとんど週1くらいのペースなので、お金には困りますが時間は自由に使えます。自由と言ってもその大半が勉強に割かれるのですけど、まぁ苦ではないから頑張れるかな。

残った時間は読書に充てたいところ。ライトノベルは1日で読めるので楽ですが、小説は結構読むのに時間かかっちゃいます。

先日ようやく『日の名残り』を読み終えました。カズオ・イシグロの作品で読んだことあるのはこれと『わたしを離さないで』ですが、構成は随分似ていますね。これがカズオ・イシグロの特徴なのでしょうか。結構好きな文章と構成です。他のも読んでみたいけど、『充たされざるもの』とかめっちゃ長くて手に取るのさえ躊躇ってしまうんだよね……。

とりあえず次は購入したもののまだ読んでいない安部公房の『方舟さくら丸』を読もうかと思います。あ、もしこの記事読んでる方でオススメの作家さんとかいたら教えてくださいなー。

 

では今日はここまでで。

あまりの寒さに今年度初めて暖房をつけつつ。

11/19

「黙して語らず」、と。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』8巻のあとがきで渡航先生はそうおっしゃっていました。

だからこそ、伝わる真意もある、と。

 

しかし、実際はどうだったか。

比企谷八幡は雪ノ下雪乃の真意を理解できなかった。

彼女の望んだ本物に気づかず、ただ現状を維持するためだけに奔走し、結果、袋小路の自意識に翻弄されただけだった。

そして''何か''を失ってしまった。

 

それが何だったのか、言い表すのは非常に難しい。

そもそも俺ガイルという作品は、全くもって読者に優しくない作品だと思っています。こちらが真剣に向き合い、必死に考えて、初めてその片鱗程度を掴むことができる。そういう類のものです。語り部である比企谷八幡の心情でさえ、捉えるのに苦労させられるのだから。

特に今回はそういう部分が多く、まだ僕はどのように書いていいかがわからないでいます。

目次を見た時点で既に胃が痛くなりました。読んでる途中で休憩を挟みました。そして文章の所々に散りばめられた不安感のようなものが「あぁ、綺麗に終わりはしないんだな」という思いを湧かせ、更に気が滅入りました。

八幡の論理はダブルスタンダードなのだと理解して読まないとこんがらがってしまいますね。特に葉山とのやりとりではそれが顕著。僕としては、葉山のキャラは嫌いじゃないです。前巻ではあんなでしたけど、8巻では良いキャラしてたと思うんですよ。何より、自分の心情を吐露してくれるのでわかりやすいというか。

 

内容についてうまく書くことができず、非常に申し訳ありません。

ただ、今までの中で最も陰鬱とした話だったのではないかと。もちろん7巻よりもね。

7巻はまだ修学旅行中の楽しい一面とかありましたけど、今回はちょっとそういうのないですからね。三人がひたすら微妙な関係ですし。そして何も解決しないまま終わるしね。読んでいてひたすらつらい。ここから6巻のような展開にするのも難しいだろうし、どうするんだろうなぁ……。このまま終わりとか嫌ですよ僕……。

 

あー、あと一つあまりにも疑問に思ったこと。

比企谷八幡がツイッターなんかを使って問題解決しちゃいかんでしょ。

あの比企谷八幡がよりによってSNSを使うというのは、違うでしょ……。

解決法自体も若干無理があるように思えましたし、何より違和感が半端ない。

この辺も、比企谷八幡が失くしたもの、というのが影響しているのか?と思ってしまいますが、多分そうではないでしょう。この展開はやっぱり大きな間違いじゃないかなぁ……。ぼっちの彼がSNSに進んで入っていくというのが、ねぇ。

 

なんか、あまりにもふわふわした感想になりましたが、仕方ないですね。

とりあえず今日はこってりとんこつラーメンくって寝ます。

もしかしたら次の記事からまた少しずつ8巻の内容について触れていくかも。

 

そういや、俺ガイルが「このライトノベルがすごい!」1位でしたね!わたりんおめでとう!好きな男キャラ1位も八幡だったし、俺ガイルきてるでこれ!

 

頭のもやもやをたばこの煙で溶かしつつ。

11/18

書く前に日付変わっちまった……

こんばんは。たがやすblogの人です。名前はまだない。

 

以前「寝坊」が特技になりそうと言いましたが、そろそろ「バイト中に睡眠」に進化しそうです。そう、退化です。

いや、まさか寝ながら働けるとは思いませんでしたよ。作業しながら気を失って、気がついた時にはその作業が半分くらい終わっていたっていうね。寝ながら働いたほうが早いんじゃないのか、俺。もうこれからずっと寝ながらやろうかな。いつか怒られるからやめとこう。

 

ついに明日に迫った俺ガイル8巻の発売ですが、近くの書店の開店が10時、そしてゼミの開始時間が10時30分。さて、どうするか……。もちろん俺ガイルだよね!開店と同時に入店してもその日発売の本が陳列されてないことが多いので、ゼミに間に合わない可能性大ですよ。もうこれは仕方ないよね。不可抗力だよね。

というわけで8巻を速攻で買ってゼミに遅刻したいと思います。その日のうちに読んでしまって感想をブログに書くつもりです。ネット上最速であげたいところ。もちろんネタバレになるので、気になる方はちゃんと新刊読んでから見てね!

 

今日は講義が1コマしかないので、午後はずっと図書館に篭る予定。バイトもないしね。

 

買い溜めしたMAXコーヒーを消費しつつ。

11/14

今日も書きますよー書く書く。

 

どうも、俺ガイルの8巻が来週発売だと考えたらなぜか緊張してきた私です。

ついに物語の終わる方向を示す巻になると思うので、心がざわつきます……

結局、「このまま」ではいられない。時間とともに必ず変わっていくものがある。そういった言葉は物語の中でも既に何度か出てきています。しかし、今度はそれをストーリーの中に組み込んで現実のものとしていくのだと予想。

当然、それは中々に残酷なお話になるんではないでしょうか。

あぁ、待ち遠しい……

まぁ俺ガイルについてはここまでにしておきましょう。

 

ところで、僕はよく「子ども苦手そうだよね」とか言われるんですけど、それは微妙に違います。

むしろその逆。子どもが僕を苦手としているのです。

子どもって、素直さと意外な鋭さを兼ね備えた存在だと思うんですよね。

彼ら、絶対僕を見て「あ、こいつはヤバイな」とか感じてる。だから子どもの方からは僕に寄ってこないし、僕もそれを心得ているので余計なマネはしない。こういう協定みたいなものがあるんですよ!別に僕が子どもを苦手としているわけではない!多分。

これを裏付けるエピソードとして、僕の高校時代の話をしましょう。っていうか毎回毎回高校時代の話ばっかだな、おい。

高校2年生の途中から晴れて帰宅部となった僕は、基本的に放課後直帰でした。

一緒に帰る友達もいなくはなかったのですが、クラスが違うため一人で帰ることも多かったです。下校時刻は大体16~17時だったでしょうか。

ある日の下校途中、僕の前を歩く小学生の女の子がいました。

その女の子がいきなり振り返り、僕をまじまじと見てきたのです。

そしていきなりその子がダッシュ!一目散に逃げ出したぜgirl!ヒャッハー!

途中途中で振り返り、俺との距離を確認してましたよ、ええ。もうこれ完全に俺のこと不審者か何かと思ってるよね、うん。子どもは素直だなぁ(死に顔)

それ以降、下校中に何度かその女の子に会いましたが、毎回逃げられました。帰ってるだけで逃げられるとか俺マジ百獣の王。オーラ半端ない。

ちなみに、その頃住んでたマンションの廊下でも同じようなことがありました。いやもうホントね。

大体、学生服着てるんだから不審者とは違うでしょ!どこからどう見てもただの下校中の学生でしょ!あれ、ということは私服を着ていたら完全に不審者ってことになるんですかね、俺。いやいや、そんなまさか。ははっ。

 

と、いうわけで、俺が子どもを苦手としているんじゃない。子どもが俺を苦手としているんだ、というお話でした。非常に楽しいお話でしたね。クソ食らえ。不審者と間違われるからもう外出しないようにしよう。案件発生源にはなりたくない。

 

明日は学校行かなくてもいいし、のんびりしよう……

 

疲れた体にMAXコーヒーを流し込みつつ。