たがやすblog

道端に捨ててあるたばこの吸殻程度にはどうでもいいことを

12/16

日付変わっちゃったんですが、書きます。たがやすblogの人です。

 

今日ね、シャワー浴びてたらなんか昔の記憶が蘇ってきたんですよ。多分今まで数回も思い出したことなかったような、レアな記憶。

いつの頃だったかは覚えてないんですけど。確か小学生だったか中学生だったか……。

転校していった友達(Aくんとしましょう)のもとに、1年後くらいに泊まりで遊びに行ったんですよね。マンションだった気がする。おばさんが夜ご飯を作ってくれるまで、近くのテニスコートでテニスをして遊んでました。

で、なんやかんやがあって、一緒に泊まりに行った友達が拗ねちゃったんですよ。「もう俺帰る!」って言って、Aくんの家に向かって歩き始めちゃって。いやそこお前の家ちゃうやんけ!ってツッコミたい気持ちを抑え、「じゃあ俺らも戻ろうか……」といってAくんと共にその友達の後に続きました。

残念ながら夜ご飯がなんだったかは覚えてないです。でもまぁ、カレーとかだったんではないでしょうか。いや完全に当てずっぽうですけどね。子どもとかとりあえずカレー出しとけば狂喜乱舞するもんですよ。多分。

その後どうしたかも記憶がないです……。すぐ寝たのかな?みんな引っ込みがちな子どもでしたから、布団の中で好きな人を言い合ったりとかそういうベタなイベントは無かったと思いますよ。

一番印象に残っているのが、翌日の朝のことです。

おばさんが朝ごはんとして作ってくれたホットドッグ。これがめちゃくちゃうまかった。ほんと衝撃が走るくらいのうまさでしたよ。もうその記憶が強すぎて他のことが曖昧になってるくらいのうまさ。そしてケチャップをこぼして新しいカーペットを汚してしまったことも何故か覚えている。それは忘れたかった。

その後、おふくろに何度も「ホットドッグ作って!」とねだった覚えがあります。

 

なんでこんなこと思い出したんでしょうね。本当にオチも何もない話。シャワーを浴びてたら急に思い出したっていう。人の記憶もよくわからんな。

まぁ一つ言えるのは、今ホットドッグ食ってもそんな感動はしないってことですかね。多分「こんな味だったっけな……?」となるだけでしょう。子どもの頃とてつもなく美味しく感じられたものでも、大人になって食べるとなんか違いますよね。コーラとかもそんな感じ。もうあの感動は味わえんのですよ。

 

もうAくんの名前も思い出せないけれど、ホットドッグの感動をくれたAくんのおばさんに、今一度感謝です。言いたかったことは本当にそれだけ。明日も授業あるので今日はこのへんで寝ます。

 

朝飯はホットドッグにしようかななどと考えつつ。