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ちょっとあまりにも眠れないので、前回の記事から数時間しか経ってないのですが、もう今日の分を更新しておこうかと思います。また忘れると何日も更新しないままになってしまいそうなので。内容は適当に考えついたことや思ったことを書くだけ。
何か好きな作品の台詞だったり、曲だったり、絵だったり、そういうものに触れた時の、あの何とも言えない感覚は本当に不思議ですね。
心の底から、「そうだ!俺はこういうのを待ってたんだよ!これだよこれ!」って言いたくなる。叫びたくなる。あの感覚。僕はあれが味わいたくていろんな作品に触れていると言っても過言ではないです。
そこに自分の求めていた何かがある。自分の漠然とした思いや考えを、形にしてくれた何かがある。そういう作品を好む傾向が僕にはあると思います。いや、誰にだってあるのではないでしょうか。この感覚を分かち合えたらな、と考えながら、いつも過ごしてます。
そうそう、僕はついこの間までTwitterをやっていたんですが、色々と考えているうちにやめてしまいました。これでも高校の頃から続けていたので、4年ほどやっていたことになるんですかね。短いとは言えない期間続けていたのに、なぜやめたのかというと、まぁこれがまた面倒くさい理由でして。
といっても理由は「寒気がした」の一言に終始するのかな、という感じです。かなりヘビーユーザー化していた僕ですが、ある時、Twitter等の短文投稿サイトは自分の日常を切り売りしているだけなんじゃないか?という疑問が浮かびまして……
日常の些細な出来事を、まるで世紀の大発見のように書き、多くの人に自分の発言を見てもらう。それはリアルタイムに進行していて、見逃すこともできない。自分の生きた証拠とも言えない証拠を必死に探して、過ごしたそばから売っていく。そういう得体のしれない怖さを見てしまった、って感じですかね。あまりうまく言えないけれど。
あと、現実のコミュニケーションの補完として扱う場合もありますが、あれも疲れますね。もっと一人の時間を大切にするべきだと思えてしまいます。僕にはどうも、あれが思考力を欠けさせているようにしか思えない。深い思考っていうのは一人の時にしかできないものだと考えているので、常に他人とつながっている類のSNSはやはり怖い。考えることの放棄に繋がると思うし、僕はそれが好きではないです。嫌いと言ってもいいでしょう。
そういうこともあってやめてしまいましたが、今ではこれで良かったと思っています。
まぁ、じゃあなんでブログなんてしてんだよクソ野郎っていう意見も当然あるでしょうが、僕にも伝えたいことの一つや二つあるわけですよ。ただ、リアルタイムでもなく、短文でもなく、何かの記事のような感覚で書けるブログはちょうどいいな、と思えたものですから。その他色々理由はありますが、長くなるので割愛。
それにしても俺、もっと理系の勉強しとけばよかったよ。本当に。
最近になって生物や物理への興味が出てきて、でも知識が足りなすぎて何も手が出せない、という状況ですわ。物理なんて数学からやらなきゃわからないしなぁ。文系大学生とかもうアレがアレすぎてアレです。学生でいられるのもあと1年ちょっとだし、どうしたもんかな……
冷えた体を温かい紅茶で暖めつつ。